1.2 50歳代単身世帯の平均貯蓄額と中央値

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続いて、金融経済教育推進機構「2025年家計の金融行動に関する世論調査」から50歳代単身世帯のデータを見てみましょう。

  • 金融資産を保有していない:35.2%
  • 100万円未満:10.1%
  • 100万円~200万円未満:7.4%
  • 200万円~300万円未満:4.6%
  • 300万円~400万円未満:2.7%
  • 400万円~500万円未満:3.3%
  • 500万円~700万円未満:4.9%
  • 700万円~1000万円未満:4.6%
  • 1000万円~1500万円未満:6.0%
  • 1500万円~2000万円未満:3.3%
  • 2000万円~3000万円未満:5.5%
  • 3000万円以上:10.4%
  • 無回答:1.9%
  • 平均:999万円
  • 中央値:120万円

50歳代になると平均貯蓄額は約1000万円に近づきますが、中央値は120万円と、依然として低い水準にとどまっています。

それでは、リタイア後の年代である60歳代や70歳代の貯蓄額はどのようになっているのでしょうか。

1.3 60歳代単身世帯の貯蓄事情

金融経済教育推進機構「2025年家計の金融行動に関する世論調査」によると、60歳代単身世帯の貯蓄額は以下の通りです。

  • 平均:1364万円
  • 中央値:300万円

1.4 70歳代単身世帯の貯蓄事情

同じく、金融経済教育推進機構「2025年家計の金融行動に関する世論調査」から70歳代単身世帯のデータです。

  • 平均:1489万円
  • 中央値:500万円

60歳代から70歳代にかけては、平均貯蓄額が1300万円台から1400万円台、中央値は300万円から500万円へと増加しています。

退職金の受け取りや遺産相続などが、平均値や中央値を押し上げる一因と考えられますが、依然として個々の貯蓄状況には大きなばらつきがあることが推察されます。