5. まとめにかえて
今回は、2026年の最新データをもとに、働いても負担が重いと感じる「国民負担率」の構造について解説しました。 「頑張って働いているのに、なぜか生活が楽にならない」。そう感じる方もいるのは、社会全体の構造が大きく変化していることの影響もあります。
人口構造が変われば、当然、私たちにかかる負担の形も変わります。しかし、仕組みを知れば、「なぜ引かれるのか」という漠然とした不安は解消できるはずです。その上で、自分たちの家計を守っていくか。選挙での一票も、家計の見直しも、まずは「知る」ことが最初の一歩です。これからの時代を賢く生き抜くために、ぜひ今回の知識を役立ててくださいね。
参考資料
- 総務省統計局「2026年(令和8年)1月報 (2025年(令和7年)8月確定値、2026年(令和8年)1月概算値)」(2026年1月20日公表)
- 厚生労働省「令和6(2024)年財政検証関連資料②ー年金額の分布推計ー」
- 厚生労働省「社会保障の負担」
- 厚生労働省「社会保障の給付と負担(ミクロベース)」
- 厚生労働省「社会保障制度関係資料一式」
- 自民党「政権公約2026」
- 日本維新の会「政権公約マニフェスト 2026」
- 中道改革連合「2026主要政策パンフレット」
- 国民民主党「2026政策パンフレット」
村岸 理美