5. まとめ:平均額を参考に自身の老後資金計画を
2026年度の年金額は増額改定となりましたが、大切なのは平均額を把握すると同時に、年金の受給額には個人差が大きいという事実を理解することです。
厚生年金は現役時代の報酬額や加入期間によって、国民年金は保険料の納付月数によって、将来受け取る額が変わってきます。
今回のデータから、65歳以降の平均受給額の目安として、厚生年金が約15万円、国民年金が約6万円という数字が見えてきました。
こうした公的年金の現状を正しく知ることは、自分らしい老後生活を設計するための第一歩と言えるでしょう。
この機会に、ご自身の年金加入記録を「ねんきんネット」などで確認し、将来に向けた計画を立ててみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「年金制度改正法が成立しました」
- LIMO「2026年度、年金額は4年連続で「増額」が決定!いまのシニア世代の平均年金月額はいくら?《厚生年金と国民年金》」
中本 智恵