2. 【相続】「地方と大都市圏」相続トラブルが多いのはどちら?

相続トラブルが多い地域トップ53/5

相続トラブルが多い地域トップ5

出所:最高裁判所「令和6年 司法統計年報(家事編)第 44 表 遺産分割事件数―終局区分別―家庭裁判所別」をもとにLIMO編集部作成

地域別に見ると、相続トラブルが多いのは東京、大阪、横浜、名古屋、さいたまといった大都市圏が上位を占めています。全国の遺産分割事件数は年間1万5000件以上にのぼり、その中でも東京は突出した件数となっています。

都市部では地価が高く、自宅の評価額が相対的に大きくなりやすい傾向があります。その結果、「遺産の大半が自宅」というケースも珍しくありません。現金のように分けにくい財産が中心になることで、不公平感や将来の住まいを巡る不安が生じ、話し合いが難航しやすくなります。