2. 【誰でも受検できる!注目資格 その2】TOEIC(R)

TOEIC(R)

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2.1 TOEIC(R)とは

「TOEIC(R)(Test of English for International Communication)」は、世界約160カ国で実施されている、国際的に認知度の高い英語試験です。英語力をスコアで評価する仕組みのため、「自分の英語力が今どのレベルにあるのか」「どれくらい成長したのか」を客観的に把握できます。

TOEIC(R)には、測定したいスキルや目的に応じて選べる複数のテストが用意されており、中でも特に知名度が高く、企業の採用・昇進基準や大学での評価指標として広く利用されているのが、「TOEIC(R)Listening & Reading Test」です。英語を使った仕事を目指す方はもちろん、英語学習の成果を可視化したい方にとっても、現在の実力を確認する最適な試験といえるでしょう。

2.2 合格率・難易度

「TOEIC(R)」は、合格・不合格という判定はなく、結果がスコアで判定される試験です。試験結果は、リスニングが5点〜495点、リーディングが5点〜495点で評価され、両者を合算した10点〜990点のスコアによって現在の英語力が示されます。実際に、2025年12月20日実施回の平均スコアは600.1点となっており、この数値は多くの受験者にとって1つの基準や目標ラインとして意識されています。

2.3 生かせる仕事・場面

TOEIC(R)で高スコアを獲得できれば、進路選択や昇進・昇格、転職活動において大きな強みとなります。実際に、多くの企業が英語力の客観的な指標として活用しており、海外出張や海外赴任者の選抜時にスコアを要件または評価基準の1つとしているケースも少なくありません。

また、TOEIC(R)対策の学習を通じて、会議やメール、電話対応など、日常的かつ実践的なビジネスシーンを想定した英語表現やリスニング力・読解力を鍛えることができます。その結果、実務に直結する英語力が自然と身につき、着実なスキルアップにつながるでしょう。

【資格詳細情報】

受検資格 誰でも受験可能
取得にかかる費用 7810円
合格基準 合格・不合格の制度なし
公式サイト 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会