夫婦の間で「浮気したでしょ」「あれは浮気とは言わない」と意見が分かれる場面も珍しくありません。そこで、「浮気」に対する男女の考え方の違いを見てみましょう。

30~40代の既婚の男女に「あなたは、どこからが浮気だと思いますか?」と質問した結果、以下の回答が得られました。

【女性編】

・「2人きりで食事したり、遊びに行ったりしたら浮気」

・「メールやLINEでやり取りしたらアウト」

・「相手の存在を私に隠している時点で許せません」

・「手を繋いだら浮気」

・「バレなければいいです。バレたらキスだけでも離婚します」

・「相手に好意を伝えたら浮気になる」

・「肉体関係があれば浮気」

【男性編】

・「身体の関係を持ったらダメ。女性と2人で食事くらいは許してほしい」

・「相手に恋心を抱いたら」

・「肉体関係があれば」

・「肉体関係以外は許容範囲」

女性は相手に好意を寄せる、少しでも手を出せば浮気と考える傾向がある一方、男性は肉体関係の有無で判断するケースが多いようです。浮気に対しては、女性の方が厳しく捉えているのかもしれません。

ときめきはそっと胸にしまおう

たとえ夫婦仲がいい状態でも、魅力的な人を見てときめいてしまうこともあるでしょう。だからといって、「既婚者がときめいてはいけない」というわけではありません。久しぶりに感じた恋心は、日々のストレスを解消してくれることもあります。

その気持ちを実行に移してしまってはいけませんが、ときめきは幸福感を生み出してくれるもの。「結婚しているのにときめくなんて」と思い込まず、ときめきは自分の胸にそっとしまっておきましょう。

まとめ

幼稚園でのW不倫は、パートナーだけでなく子どもの不幸も招いてしまいます。たとえ心が揺らいでも、不倫に手を出す行為は控えておきましょう。浮気の判断基準は男女で差が見られるため、あらかじめ夫婦で考えを共有しておくのが良いでしょう。

LIMO編集部