2026年1月9日から11日までの3日間、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2026」。数あるメーカーの中でも、例年以上に人を集めていたのがTOYOTA GAZOO Racingのプレスカンファレンスでした。
1. 【東京オートサロン2026レポート】プレスカンファレンスはまさに「トヨタ劇場」
デモランが行われない金曜日のビジネスデイにもかかわらず、来場者数は前年を大きく上回る7万人超! 会場には報道関係者だけでなく、一般来場者や海外からの来場者の姿も目立ちました。
今回発表された内容も、いわゆる新型車発表会とは少し趣が異なります。トークの中心にあったのは、展示車両のスペック解説ではなく、モリゾウこと豊田章男代表取締役会長を軸にした“トヨタの今”を振り返る構成でした。
「2025年のモリゾウの10大ニュースを振り返ろう!」というテーマで、この1年の活動を紹介する場面もあり、会場は終始和やかな雰囲気でした。
途中には、ダイハツ工業の副社長がライブカメラを通して、モリゾウに“喧嘩を売る”形で軽トラックの改造対決を持ちかける一幕があったり、GRから袂を分かち新たに「トヨタ・レーシング」を立ち上げるという発表があったり、情報量はかなり多かった印象です。
良い意味で予定調和に収まらない流れで、まさに「トヨタ劇場」と呼びたくなる時間でした。

