3. 春までずっと咲く!パンジー&ビオラの花がたくさん咲く育て方「3つのコツ」
3.1 秘訣その1:こまめな「花がら摘み」で次々開花
咲き終わった花をそのままにしておくと、種を作るために養分が使われてしまい、次の花が咲きにくくなります。
しぼんだ花を見つけたら、花だけではなく、花茎の付け根からこまめに摘み取りましょう。このひと手間が、春まで途切れることなく花を楽しむための重要なコツです。
3.2 秘訣2:花数を増やす「切り戻し」のタイミング
春先に暖かくなると、茎が伸びすぎて形が乱れてくることがあります。そんな時は、思い切って草丈の半分くらいまで切り戻しをしてみましょう。
風通しが良くなって病気を防げるうえに、脇芽が育って枝の数が増え、再びこんもりとした美しい姿でたくさんの花を咲かせてくれます。
3.3 秘訣3:花を咲かせ続けるための「追肥」
長期間にわたって花を咲かせ続けるパンジーとビオラは、たくさんのエネルギーを必要とします。植え付け時に元肥を入れるのはもちろんですが、開花中は定期的に追肥を行いましょう。
手軽な液体肥料を薄めて与えたり、ゆっくり効く固形肥料を株元に置いたりするのがおすすめです。製品の説明をよく読んで、適切な量を与えるようにしてくださいね。
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。