4. まとめにかえて

今回は、障害年金の最新支給額と、定期的な「再認定」の実態について解説しました。令和7年度の改定で支給額は微増しますが、統計が示す通り、多くの受給者にとってこの制度は「数年ごとの更新」が前提の仕組みです。

障害年金は「今」の生活を支えるためのものであり、一生涯の保証ではないという認識を持っておくことが重要です。まずはご自身やご家族の「初診日」や「保険料の納付状況」を、ねんきん定期便などで早めに確認してみましょう。

こうした公的制度の正しい知識を持つことが、将来にわたる家計の安定と安心への第一歩となります。

参考資料

村岸 理美