日本の公的給付はの多くが、自分から手続きをしないと受給できない「申請主義」が基本です。「制度を知らなかった」というだけで、本来もらえるはずのお金を逃してしまうのは非常にもったいないこと。
そこで本記事では、シニア世代が必ず押さえておきたい「年金の上乗せ給付」と、再就職や収入減を支える「雇用保険の給付」の2つの観点から、代表的な5つの制度をわかりやすく解説します。
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1. 結構多い!「手続きしないと1円たりとも振り込まれない」公的給付
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
