海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、大手デジタルメディアブランドである「Group Nine Media」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

今回は、1型糖尿病を患う女の子を救う糖尿病アラート犬の様子を動画で紹介してくださっています。

当投稿は記事執筆時点で8.6万回「いいね!」されるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

1. 【女の子を救う犬】医療機器よりも早い!何よりも早く少女の異常に気がつく糖尿病アラート犬

海外のSNSで話題になっているのは、アメリカのオハイオ州に住む女の子・ケネディちゃんと共に暮らしている犬の「Kona(コナ)」。

ケネディちゃんは、1型糖尿病を患っています。

国立健康危機管理研究機構糖尿病センターのホームページによると、1型糖尿病は、膵臓のインスリンを出す細胞が壊されてしまう病気です。

インスリン治療を中断すると生命にかかわるため、血糖値の変化に常に気を付けていなければなりません。

そこで活躍するのが、糖尿病アラート犬として大活躍する犬のコナなのです。

2. 【女の子を救う犬】1型糖尿病を患う前にやってきた犬のコナ

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出所:@thedodo

Instagramによると、コナは、ケネディちゃんが1型糖尿病を患う前に、飼い犬として迎えられていたそうです。

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出所:@thedodo

当初は、ケネディちゃんの弟が患っていた不安障害を取り除くために飼い始めたというコナ。

しかし娘のケネディちゃんのほうと、より仲良くなりました。

3. 【女の子を救う犬】1型糖尿病患者特有の「唾液」と「汗」のにおいを敏感に感じとる

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出所:@thedodo

コナはどのように異常を察知するのでしょうか。

ケネディちゃんに近づき、そして口元の匂いを嗅ぐコナ。

そして前足をケネディちゃんにそっと置いて、優しくワンと鳴きます。

これが「今、ちょっと薬が必要な状態だよ」の合図。

母親曰く、唾液や汗に、強い香りが出ているのだろうということです。

優しく、しかしはっきりと、誰よりも早くタイミングを教えてくれるコナ。ケネディちゃんの命のパートナーです。

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出所:@thedodo

1型糖尿病と共に生きる人々(T1Dチャンピオン)の強さと回復力を称えるための祭典「T1Dチャンピオンズパレード」でも、ケネディちゃんと共に堂々と歩くコナ。

これからもかけがえのないパートナーとして、ケネディちゃんを守って欲しいですね。

コメント欄を見ると

  • 「ケネディちゃんにとって、コナはなんてすばらしい贈り物なんだ!」
  • 「ヒーローになるために生まれた犬ね!」
  • 「”コナ”って、きれいな名前」

など、コナを称える声が多数ありました。コナとケネディちゃんがこれから幸せな人生を送れますように!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

4. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

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食事中の犬

Pixel-Shot/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法(※)についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※「現在飼育なし&今後飼育意向あり」

4.1 犬の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:55.5%
  • 2023年:58.3%
  • 2024年:55.4%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:44.5%
  • 2023年:41.7%
  • 2024年:44.6%

4.2 猫の入手方法について

部屋の中で過ごす猫7/9

部屋の中で過ごす猫

Jannissimo/shutterstock.com

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:77.1%
  • 2023年:78.2%
  • 2024年:77.7%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:22.9%
  • 2023年:21.8%
  • 2024年:22.3%

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

5. 飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高い

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走る犬

Lucian Pavel/shutterstock.com

同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。

5.1 犬の入手価格

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均17万6000円
    ・2024年:平均23万7000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均25万3000円
    ・2024年:平均26万1000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

5.2 猫の入手価格

食事中の猫9/9

食事中の猫

Art_Volkusha/shutterstock.com

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均12万9000円
    ・2024年:平均16万3000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均14万1000円
    ・2024年:平均18万8000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高いことが結果から見て取れます。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。

将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料