近年、電話を使った特殊詐欺の被害が後を絶ちません。

「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」などがよく知られるところですが、その手口は日々多様化、巧妙化しています。

詐欺被害に遭わないためにも、最新の手口を具体的に知っておきたいところです。

本記事では、千葉県警察がホームページで公開中の、実際にあった犯人と被害者の会話を紹介します。

実際の手口を知り、被害防止に役立ててください。

1. 【詐欺電話】男性の元に身内を装う風の電話がかかってくる

被害者は犯人に親族の名前を教えてしまう

被害者は犯人に親族の名前を教えてしまう

LIMO編集部作成

被害者は高齢の男性。ある日、この男性の元に一本の電話がかかってきます。

相手は名乗ることなく、親しげに会話を始め、巧妙に被害者の親族の名前を聞き出します。

いわゆる「オレオレ詐欺」です。

ここからは、実際にあった詐欺犯と被害者との会話を紹介します。

(中略)

犯人「あっ」

被害者(男性)「何?」

犯人「ちなみに、あれ?誰かわかってない?」

被害者(男性)「おおお ○○だろ」

犯人「…えっ?」

被害者(男性)「○○だろ なあ」

被害者男性は、自ら親族の名前を口にしてしまいました。

これでは犯人の術中に陥ったようなもの。この先の展開が心配です。