4. より長く花を咲かせる3つのコツ

赤いゼラニウムの花がら摘みをしている様子

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4.1 花がら摘み

咲き終わった花をそのままにしておくと、種を作ろうとして、多大なエネルギーを消費してしまいます。そこで、花が枯れ始めたら、種ができる前に根元から花がらを摘み取りましょう。

種ができないと子孫を残せないため、次々と新しい花を開花させます。

4.2 切り戻し

春~秋まで咲く花は、梅雨前や夏越し前に思い切って茎を短く切り戻しましょう。伸びすぎた茎を整理することで株内の風通しをよくし、枝分かれを促して花数を増やせます。

いったん花は途切れますが、数週間後にはより多くの蕾をつけて復活するため、結果として開花期間を延ばすことが可能です。

4.3 追肥

長期間咲き続ける植物は、植え付け時の元肥だけでは途中で栄養不足を起こします。花が小さくなったり色があせたりして、見映えが悪くなることも。

開花期間中は、2週間に1回程度のペースで液体肥料を与えるか、月に1回緩効性肥料を追肥しましょう。

5. 長く咲き続ける花でローコストなガーデニング

「ガーデニングはお金がかかる」というイメージは、植物選びで大きく変わります。花期の長い花を選んでガーデニング計画を立てれば、植え替えのたびに苗を買い直す必要もありません。

植物が持つ本来の生命力を信じ、さらにその力を伸ばすための手間をかければ、庭は1年中彩りに満たされるでしょう。2026年は「美しさ」と「節約」を両立できる庭づくりを始めてみませんか。