3. そもそも生活保護を受けている人はどのくらいいるの?

ここまで冬季加算や期末一時扶助といった制度について紹介してきましたが、そもそも生活保護を受給している方はどの程度存在するのでしょうか。厚生労働省の資料をもとに、生活保護受給者の人数を調査していきます。

厚生労働省の生活保護の被保護者調査によると、2025年7月時点で生活保護受給者は約199万人でした。うち高齢者世帯は約90万世帯となっており、全体の約55%を占める結果となっています。

この資料からは、年金収入だけでは生活を維持することが困難な高齢者世帯が一定数いることが読み取れます。このような状況を踏まえると冬季加算や期末一時扶助が重要な制度のひとつであると言えるでしょう。