2. 高値圏でのもみ合い上抜けに期待
昨年の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみると、年初には3万7500円~4万500円あたりでもみ合う動きが続いていました。ところが3月から4月にかけて大きく下落し、一時は3万円を割る直前まで下げました。その後は反発すると5月には主要な移動平均線を回復し、とくに6月以降は25日移動平均線に沿って大きく上昇しました。ただし直近では上値が重く、11月中旬以降は4万8000円~5万1000円の間でもみ合う動きになっています。
2026年にここからさらに一段上に行くためには、まずは12月12日の高値(5万1127円)を抜けたいところ。そうなれば、史上最高値の11月4日の高値(5万2636円)の突破も視野に入ってきます。逆に直近の押し安値である12月18日の安値(4万8643円)を割るようになると中期的な下降トレンドが形成されてしまうため、注意が必要です。
12月12日の高値を抜ければ史上最高値の更新が視野に入ります。逆に直近の押し安値を割るようになると中期的な下降トレンドが形成されてしまうため、注意が必要です。
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参考資料
下原 一晃