2. 年収600万円台の「野原ひろし」よりも高年収な男性の割合は何パーセント?
現代日本において、野原ひろしより高年収な男性の割合はどれくらいか、国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」より確認しましょう。
まず、1年を通じて勤務した給与所得者の全体の平均給与は478万円。男女別にみると男性587万円、女性333万円です。
金額帯ごとに男性でみると、年収600万円台以上の男性は36.2%となっています。
男性の年収600万円以上を金額帯別にみると以下の通りとなります。
- 年収600万円超 700万円以下:10.3%
- 年収700万円超 800万円以下:7.6%
- 年収800万円超 900万円以下:5.0%
- 年収900万円超 1000万円以下:3.6%
- 年収1000万円超 1500万円以下:7.0%
- 年収1500万円超 2000万円以下:1.7%
- 年収2000万円超 2500万円以下:0.4%
- 年収2500万円超:0.6%
アニメが放送された1994年当時とは年収をはじめとしてさまざまな違いがありますが、現代においても年収600万以上の男性は多くはない傾向にあります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)