増加傾向のある共働き家庭ですが、家事や生活費の分担にはさまざまなパターンがあるようです。具体例をいくつかみてみましょう。

・生活費は夫、教育費と主要な家事は妻
・収入に応じた割合で生活費を出し、家事は週替わりの当番制
・生活費も家事もきっちり折半
・奥さんの方が稼いでいるが家事も請け負っている

夫婦の分担方法に正解・不正解はありませんが、「家事はすべて奥さん任せ」の状態は奥さんが体調不良の際に苦労する場面もあるようです。いま一度分担に偏りがないかを見直し、夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

相手の状況を把握していないと、「どうして手伝ってくれないの?」「わざわざ言わないと分からないの?」といった不満の原因になってしまいます。自分の現状をこまめに相手に教える、できないものはできないとハッキリ伝えるなど、ひとりで負担を背負い込みすぎないようにしておきましょう。

LIMO編集部