4. 加速する日本のキャッシュレス化。2024年の決済比率は42.8%に到達
キャッシュレス決済比率の推移(2010年〜2024年)
- 2010: 13.2%
- 2011: 14.1%
- 2012: 15.1%
- 2013: 15.3%
- 2014: 16.9%
- 2015: 18.2%
- 2016: 20.0%
- 2017: 21.3%
- 2018: 24.1%
- 2019: 26.8%
- 2020: 29.7%
- 2021: 32.5%
- 2022: 36.0%
- 2023: 39.3%
- 2024: 42.8%
経済産業省が公表した「2024年キャッシュレス決済比率」を見ると、日本のキャッシュレス決済比率は着実に上昇を続けています。
キャッシュレス決済の推移(2010年〜2024年)を見ると、2010年にはわずか13.2%でしたが、14年後の2024年には42.8%にまで拡大しました。キャッシュレス決済額の大部分は「クレジット」が占めており、クレジット決済額も年々増加しています。
また近年では「コード決済」の割合が急速に伸びており、電子マネーやデビットカードを凌ぐ勢いで普及しています。
国を挙げてキャッシュレス化が推進され、決済比率が4割を超えた今、Z世代が「現金しか使えない」状況に対して不便を感じるのは、当然の流れとも言えるでしょう。
5. まとめにかえて
Z世代は、ポイント還元という「お得さ」と、手間の少なさという「効率性」を重視して支払い方法を選んでいます。しかし、家賃などの大きな支出においては、いまだに選択肢が限られているのが現状です。
Z世代にとって現金払いや口座振替は、決して「あえて選んだ」結果ではなく「それしか選べなかった」という消去法に近いものと言えます。今後、あらゆる分野で決済の選択肢が広がることで一人一人がライフスタイルに合う支払いを選び、手間を減らせるようになるでしょう。
参考資料
LIMO・U23編集部
