ギチギチに詰め込まれている収納スペースに、空間を作るよう心がけてみましょう。収納スペースの分だけしまっておいていいということはありません。空間は広ければ広いほどベター。だって、中に何があるか見えるようになりませんか?
何をしまいこんでいたか忘れてしまうことってありますよね。忘れてしまえば使いようもなく、すべて不要品です。
2. 持っている服は必ず着てみる
着てない服って案外あるものです。しかも、今着るとおかしいほどに似合わない。そんな服はもう要りません。
試しに着てみるのは寒かったり暑かったりすると面倒ですが、実際あまりに似合わないとなると未練なく処分できます。「しまう」前にぜひ一度、着てみてください。
3. 積んであるだけの本は手放す
本を積んでおくだけで読まずに満足しているとしたら、積んである本は直ちに処分しましょう。読んでもいないのに、書かれている知識が自分の中にある気になってしまうからです。とんだ勘違いですよね。本当に読みたくなればまた購入、もしくは借りられます。
本や書類など紙類は重く、場所もとります。読み終えた本もまた然り。よほど繰り返し手に取る本でなければ処分しましょう。今後必要であれば、またいつか必ず出会えます。
4. 食器はシンプルに
季節毎に器を変えるなんて優雅で憧れますが、今持っている食器をすべて活用できていますか? 我が家には食器棚はありません。質素な食卓だからかもしれませんが、どんな食事にも合うシンプルな器が数点あれば充分。
素敵なお皿などつい求めてしまいがちですが、デザインに特徴がある器ほど他の食器と合わせるのが難しかったりするもの。キッチンがすっきりすると、なんといっても料理がしやすくなります。
まとめ
不要品を捨てると本当に爽やかな気分になれます。例えが悪くて恐縮ですが、まるで便秘がすっきり治ったような、軽やかな気分。そんなに家に溜め込んで苦しくありませんか?
新緑の季節を広々としたキレイな部屋で迎えましょう!
シマダマキ