2. 使い方を誤ると大きな事故につながることも

衣類等が発火するケースも

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出所:@kochijiko

電気ストーブの事故を防ぐ2点目のポイントは「取扱説明書を確認し、物から十分に離す」こと。ストーブのすぐそばで暖をとると、衣類等の可燃物が発火することがあります。

そのため、取扱説明書に記載されている「物から離す距離」を確認のうえ、椅子を引いたりする動作も考慮にいれてストーブと適切な距離を保つことが大切です。

そして3点目は、「就寝時や、その場を離れるときはストーブを消す」こと。動画では寝返りで布団がストーブに接触して発火した事例を紹介しながら、就寝時やその場を離れるときは必ずストーブの電源を切るように呼びかけています。

便利な一方、使い方を誤ると大きな事故につながる可能性もある電気ストーブ。思わぬ事故を防ぐためにも、使用前に正しい使い方をあらためて確認し、安全に利用したいですね。