3. 【PayPayで馬券購入解禁】「今年の有馬記念参加者めちゃくちゃ増えそう」と大反響

今回のニュースを受け、SNSでは「今年の有馬記念参加者めちゃくちゃ増えそう」「神アプデ来た!」など、大反響となっています。

やはり有馬記念にフォーカスした反応が多く、「有馬当日のサーバー負荷が心配」「忘年会で『有馬記念買おうぜ』ってなった時、その場でPayPayで登録してみんなで買えるのは盛り上がりそう」などのコメントがありました。

一部の競馬ファンからは「地方競馬は前からスマホ決済できたけど、ついに中央(JRA)も対応か。時代の流れを感じる」といった声も聞かれ、待望のアップデートであることがうかがえます。

なお、今回のPayPayによる馬券購入には「入金手数料が1日2回目までは無料。3回目以降は1回につき15円(税込)」「入金上限額は1節(通常は土日の開催期間)あたり10万円まで」という制限があり、そちらには賛否両論あるようです。

「手数料が1日2回まで無料なのは良心的。メインレースだけ買うライト勢には十分すぎる」という声もある一方で、「入金上限が1節10万円って少なくない?GⅠの日とか平気で超えるんだけど」などの意見も見受けられました。

PayPay連携はあくまでライト層の利用を前提にしたものであるため、こうした仕様は安全性に配慮したものと推測されます。従来の指定銀行口座の場合は入金上限も設けられていません。(※「入金手数料はかからない」と記載しておりましたが、従来の指定銀行の場合も3回目以降は1回につき15円の手数料が発生します。お詫びして訂正いたします)

果たして有馬記念当日には、PayPay連携によってどのような効果が生じるのか。レースの結果と合わせて、気になるところです。

参考資料

大蔵 大輔