3.1 後期高齢者1人あたりの「負担増の目安額」はどのくらい?
こども家庭庁が示している資料によると、後期高齢者医療制度の加入者が負担する「子ども・子育て支援金」は、年収によって差はあるものの、月額でおおむね200円から350円程度とされています。
【後期高齢者】加入者1人あたりの支援金額(見込額)
- 2026年度:平均月額200円
- 2027年度:平均月額250円
- 2028年度:平均月額350円
もっとも、実際の負担額は、今後行われる保険料率の改定などによって変わる可能性があります。
そのため、現段階で金額が確定しているわけではありませんが、2026年4月以降は、月に数百円程度の負担が新たに発生すると想定し、あらかじめ備えておくとよいでしょう。
3.2 【年収別】シニアが負担する「子ども・子育て支援金」はいくらになる?
後期高齢者医療制度では、所得に応じて医療費の自己負担割合が定められていますが、「子ども・子育て支援金」についても、同様に収入水準によって負担額が異なります。
こども家庭庁が示している負担額の目安は、以下のとおりです。
《2028年度》単身世帯・年収別支援金の目安額(年金収入のみの場合)
- 年収80万円:月額 50円(均等割7割軽減)
- 年収160万円:月額 100円(均等割7割軽減)
- 年収180万円:月額 200円(均等割5割軽減)
- 年収200万円:月額 350円(均等割2割軽減)
- 年収250万円:月額 550円(軽減なし)
- 年収300万円:月額 750円(軽減なし)

