2. 「わかる!」「修学旅行の見せ場」などの声

バスの姿が見えて安堵したとちう

投稿の画像

出所:@isomibus

撮影当時の状況について「集落内の狭い道をそろりそろりとバスがやって来るのを知っていたので、道幅ギリギリの画が撮れるだろうなと思って待ち構えていました」と明かす@isomibusさん。

続けて「こういう田舎でバスを待つ時って、あまりの静けさに本当に来るのか?と不安になるんですよね。バスは時刻表より早く出発することが法律で禁じられているので(旅客自動車運送事業運輸規則 第12条)、少し遅れてやってくるのが通常なのですが、定刻を迎えてからの1分ほどの間は、いつも心配になります」と説明します。

その後は無事、バスの姿が見えて安堵したとのこと。

@isomibusさんは「その時の心境を、音と共に綴ったのが今回のポストです。ちなみに、万一乗り逃したら、2時間待ちが確定するところでした」と語ってくれました。

ポストには多数のいいねに加え、

  • 「大型が平然と来るタイミングがありますからね(汗)」
  • 「こういうバスの運転手さん、かっこいいです。修学旅行と言えばバスの運転手のこういう見せ場があったし、拍手喝采だった」
  • 「昔は道路事情が貧弱だったので、日本の至る所でこんな光景が見られましたよね。思わずうなる程の、運転手の超絶技巧も」
  • 「一瞬脳がバグった千葉民です」

といったコメントや引用ポストが寄せられています。

こうした反響について@isomibusさんは「私は普段から田舎のバス風景を投稿することが多いのですが、だいたい観光客の方々が見向きもしないようなマイナーな場所が多いので(静原もうそうですね)、いいねの数に驚きました」と驚きの胸の内を明かします。

続けて「コメントを眺めていると、皆さんそれぞれに知らない場所でのバス待ち、その不安と安堵を経験したことがあって、共鳴してくださっているんですよね」と@isomibusさん。

「もちろん、狭い道を進む大きなバスの頼もしさや、画としての面白さも伝えたかったのですが、運転士さんのプロフェッショナルな技術への尊敬や、ローカルな足を職業として支えてくださっている方々への感謝のきっかけとなればより嬉しいです」と、反響への思いを話してくれました。