1月も最終週に入り、春からの新生活や家計について考える時期となりました。定年を迎えたり、65歳を過ぎて年金生活に入ったりすると、「もう国からもらえるお金は年金だけ」と思い込んでしまいがちです。しかし、それは大きな誤解かもしれません。
日本の社会保障制度には、自分から手を挙げなければ1円も受け取れない「申請主義」の給付金が数多く存在します。
今回は、60歳・65歳以上の方が対象となる「申請しないともらえない7つの給付金・手当」を厳選してご紹介します。生活を支える貴重な権利、見逃していないか今すぐチェックしてみましょう。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
1. 公的年金も「申請しないともらえないお金」です
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
