自衛隊福島地方協力本部のInstagram(@fukushima_pco)では、予備自衛官補へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で2326回再生を集めています。
「予備自衛官補」の教育訓練を受ける人はどんな人なのか、知ることができますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【なぜ予備自衛官補に?】志願したきっかけは?
予備自衛官補として教育訓練を受けている男性にインタビューします。
予備自衛官補とは、自衛官の経験がない一般社会人や学生の方が予備自衛官として活躍するために、教育訓練を受けることができる制度のことなんだとか。
予備自衛官補の期間は教育訓練のみを行い、教育訓練終了後に予備自衛官として任用されるそうですよ。
この男性は、災害等の被災者を救ったり、有事の際に国民を守りたいという思いから、予備自衛官補に志願したと教えてくれました。
2. 【なぜ予備自衛官補に?】普段はどんなことをしている人?
普段は一般の大学生だというこの男性。
経済経営学部に在籍し、簿記の勉強をしているそうです。
続いて予備自衛官とは別に、大学でやりたいことについて質問します。
すると、海外研修をもう一度やりたいと語ってくれました。
アメリカやヨーロッパで学んでみたいという夢を持っているようです。
3. 【なぜ予備自衛官補に?】予備自衛官補って実際どうですか?
「予備自衛官補を考えている人に伝えたいこと」を問われた男性は、男性自身がお世話になった教官について教えてくれました。
お世話になった教官たちは皆さんやさしい方ばかりだったようで、不安にならなくてもいいと語ります。
自衛隊経験がないと自衛隊の内情もわからないので、実際に訓練を受けている人の声は参考になりますね。
また訓練期間中は規則正しい生活を送ることができるのだとか。
規則正しく健康的な毎日を過ごすことができるのも、素敵なメリットですね。
普段はそれぞれの本業を持ちながらも、災害や有事の際には人の役に立ちたいと思う方々の思いが、いざという時の防衛力を高めているようです。
災害や有事は無いに越したことはないですが、いざという時には一般の方も自衛隊の一員として役立つことができるのだと知れる投稿でした。
4. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
4.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。






