【キラキラネームだと思い始めた時期】
- 幼少期~未就学期・・・11.1%
- 小学1~3年生・・・17.8%
- 小学4~6年生・・・11.1%
- 中学生・・・13.3%
- 高校生(または相当の年齢)・・・0%
- 18歳以降・・・24.4%
- 覚えていない・・・22.2%
自分の名前を頻繁に書くようになる小学校1~3年生や、家庭から自立して自分の人生を歩み始める18歳以降に自分の名前が「キラキラネーム」だと思い始める人が多いようです。
気づいたきっかけとしては、人からからかわれたり、正しい読み方をされたことがないことなどがあがっています。
名づけには「社会の欠乏感が表れる」との見解も
同調査は、子育て中の男女、妊娠中の女性に対して行われたものですが、「キラキラネーム」に対し、「とても好意的」「やや好意的」「好意的でも批判的でもない」と、抵抗感のないママ・パパは48.4%と半数近くにのぼっていました。
一方、10万人以上の名づけ相談を受けた実績をもつ専門家の著書『子供の名前が危ない』では、子の名づけに隠された社会的な背景がわかりやすく考察されています。