5. 老後の家計を安定させるために必要なこととは

本記事では、65歳・70歳・75歳の年代ごとに、シニア世帯の「リアルな生活費」を紹介していきました。

60歳代・70歳代のシニア世帯では、どの年代でも実収入より支出が多く、家計が赤字になりやすい状況が続いています。

また、貯蓄額には大きな幅があり、全く資産を持たない世帯から、数千万円の貯蓄がある世帯まで、その状況は一律ではありません。

こうした点を踏まえると、老後の不安を軽減するには、まず自身の年金受給見込みや日々の支出額を把握し、現在の家計状況を正確に確認しておくことが欠かせません。

さらに、条件に当てはまる場合は「年金生活者支援給付金」などの公的制度を利用することで、家計の負担を軽減できます。

老後資金の準備は、早めに取り組むほど選択肢が広がるため、ご自身やご家族に合った方法を検討してみてください。

参考資料

中本 智恵