5. まとめにかえて
本記事では、公的年金の基本構造や2026年度の最新情報、現役時代の働き方による受給水準の違いを見てきました。
分布データが示す通り、厚生年金で月額30万円以上を受給している人は全体の0.1%未満です。現役時代と同水準の生活費を年金だけでカバーするのは、極めて難しいのが現実と言えます。
漠然とした不安を抱える前に、まずは「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で、ご自身のリアルな受給見込み額を確認してみましょう。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構 年金用語集「た行 特定事業所」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「Q.年金はいつ支払われますか」
渡邉 珠紀