2025年11月21日、高市内閣における経済対策が閣議決定されました。
3本の柱からなるこの経済対策。第1の柱では家計向けの物価高対策が盛り込まれています。
重点支援地方交付金
- 家計支援枠:1世帯あたり1万円程度
- 食料品の物価高騰に対する特別加算:1人あたり+3000円程度
電気・ガス料金負担軽減支援事業
ガソリン税率の廃止
物価高対応子育て応援手当
所得税「年収の壁」見直し
これらの対策をスピード感をもって進めていく方針です。
また、並行して議論が進められているのが「給付付き税額控除」という制度の導入です。
この記事では、その動向に注目が集まる「給付付き税額控除」の概要と、制度が求められる背景を解説していきます。また、あわせて、物価高対策などの支援対象の基準となることが多い「住民税非課税世帯」の条件についても詳しく見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】