2. 【返済不要の奨学金・2026年1月締め切り】一般財団法人霞山会 「中国・台湾へ留学する日本人学生への奨学金(2026年度) 」

奨学金

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1898年、19世紀末のアジア情勢に対処して「東亜の保全と輯協」を目的とした東亜同文会が設立されました。
東亜同文会はその後解散されましたが、霞山会は、その東亜同文会の基本財産を引継ぎ、東亜同文会が上海に設立した東亜同文書院など諸学校の経営によって成し得た教育交流、調査研究事業等、日中交流の上に残した大きな実績と足跡を受け継ぐものとして、1948年に設立され、今日に至っています。

2.1 【返済不要の奨学金・2026年1月締め切り】一般財団法人霞山会 「中国・台湾へ留学する日本人学生への奨学金(2026年度) 」

【対象の課程】大学

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】給付型

【申込み期間】2026年1月14日(水)必着

【支給人数】若干名

【支給金額/人】143万円(月額13万円)

【支給期間】6か月~11か月(2026年4月~2027年7月の期間中)

【成績制限】なし

【所得制限】なし

【修学支援制度との併用】

【他の給付型との併用】

【専攻分野】専攻分野の指定なし

【専攻分野の詳細】大学3年以上

【資格・条件】

1)日本国籍を有する者。
2)留学先において奨学金の支給および宿舎の無償供与がない大学・研究所間の交換
協定(ダブルディグリー制度等も含む)を利用し、中国または台湾に留学する者。
なお、中国あるいは台湾の大学(大学院)における学部生(院生)、あるいは研
究機関における研究員として在籍(予定者も含む)し、同所で研究を継続する者
は対象としない。
※台湾留学を希望する者は、留学時に日本の大学(大学院)在籍を条件とする。
3)近現代中国または台湾に関する政治、経済、歴史、教育・文化の各分野を専攻す
る者。
4)留学時に大学3年以上で、将来研究職を希望する者、あるいは現在研究職に携わ
る者。
5)留学時の年齢が満35歳未満の者。
6)心身ともに健康な者。

【募集団体】一般財団法人霞山会

【奨学金概要】2026年度(財)霞山会 中国・台湾へ留学する日本人学生への奨学金支給募集要項

 

いかがでしたでしょうか。

「2026年1月締め切り」の返済不要の奨学金をご紹介させていただきました。

本記事でご紹介した以外の奨学金の情報を知りたい方は、奨学金情報が数多く掲載されている「ガクシー」のサイトをご確認いただくのもおすすめです。