5. まとめ
2024年3月のマイナス金利解除以降、金利は上昇しています。
住宅ローンや自動車ローンなど、借りる方の金利上昇に不安を抱いている人もいるでしょう。
一方で、この記事でご紹介した個人向け国債をはじめ、受けとれる利子・利息が増えるというメリットも。
これから金利が上がるなら、期間が短めの固定金利でも良いのでは？という迷いもでてくるかもしれません。
変動金利の方が金利が高めに設定されているから、期間が長くても変動の方が得！と考える人もいるでしょう。
いま金利が上昇傾向にあることは事実ですが、今後どのように変動するかはわかりません。
固定か変動か、定期預金か個人向け国債か、それ以外の金融商品はどうか？といろいろ比較検討してみると良いでしょう。
※再編集記事です。
参考資料
- 財務省「個人向け国債窓口」
- 財務省「変動10年（第158回）の発行条件」
- 財務省「国債金利情報」
- 財務省「個人向け国債 教えてコクサイ先生」
- 財務省「個人向け国債の応募額（令和7年10月）」
- LIMO「【2025年12月】個人向け国債「変動10年」金利は1.23%！半年ごとの適用利率はどう変動している？」
和田 直子
