プロ向けの高品質な作業服から、アウトドアや日常使いで活躍する高機能ウェアまで驚きの低価格で提供し続けるワークマン。今や私たちの暮らしに欠かせないブランドとなっていますが、特に冬の厳しい寒さの中で活動する人々から絶大な支持を得ているのが、電熱ヒーターを内蔵した「ヒーターウェア」シリーズです。
屋外での作業、冬キャンプ、釣り、バイクでのツーリングなど、身を切るような寒さの中でも「暖かく快適に過ごしたい」という願いを叶えてくれる、まさに「着るこたつ」とも呼べるこのアイテム。今回はワークマンが誇るヒーターウェアの中から、代表的な3種類のベストと、その心臓部である専用バッテリーを徹底的に解説します。
最近は寒さも厳しくなってきましたから、外出の多い方やアウトドアが趣味の方はぜひ参考にしてください。
※ご紹介するヒーターウェアのご利用には必ず別売りの専用バッテリー「ウィンドコアハーフバッテリー」が必要です。ウェア本体にバッテリーは付属しないため、ご注意ください。
公式サイトの口コミを見てみると「スポーツ観戦用に自分のを購入したのですが、暖かくて着心地良くてヒット商品だったので、両親のも購入しました。暖かいととても喜んでいました。(ウィンドコアヒーターインナーベスト)」「朝の寒い時間帯の家事や食器洗い、お風呂掃除、トイレ掃除、ゴミ捨てなどに袖のないベストタイプがとても重宝していて手放せません。今までは、厚手の上着を着ていましたが着脹れて家事がしにくかったり、袖が濡れそうになったりと不便で寒かったのですが、一日中ポカポカで一人なら暖房要らずで電気代の節約にもなっています 見た目もオシャレなので、ゴミ捨てや近所の買い物にも着れて本当に便利すぎて手放せません(ウィンドコアヒーターベスト)」といったコメントが多くありました。
外出の際はもちろん、薄手なので、ついつい「自分一人のために暖房を付けるのはもったいないな...」と我慢してしまう方からも好評のようです。(出所:ワークマン公式オンラインストア)
1. これがワークマンの"着るこたつ"!3900円から選べる「ヒーターウェア」
1.1 スイッチオンで即暖かい!「ヒーターウェア」の基本性能と注意点
ワークマンの「ヒーターウェア」はベストの背中や腰といった冷えやすい部分に電熱ヒーターシートを内蔵し、専用バッテリーの力で発熱させる次世代の防寒着です。最大の特徴はスイッチ一つで3段階の温度調節が可能なこと。
右脇ポケットの内側など、目立たない位置にあるスイッチを操作することで気温や活動量に合わせて暖かさをコントロールできます。
温度設定は低温(約40℃)、中温(約45℃)、高温(約50℃)の3段階。カイロのように部分的に熱くなるのではなく、ウェア全体がじんわりと体を芯から温めてくれるため、快適な暖かさが持続します。その効果はサーモグラフィでも実証されており、着用後わずか5分で上半身が広範囲にわたって暖まっていることが確認できます。
※このヒーターウェアシリーズを動作させるためには必ず別売りの「ウィンドコアハーフバッテリー(4900円)」が必要です。他のモバイルバッテリーでは動作しないため、ベストとあわせて購入することを忘れないようにしましょう。
