2. 一般的にヘアドネーションの条件は31cm以上の長さがあること
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「素晴らしい活動です」
- 「自分に出来ることで恩返ししようというその心構えが美しいです」
- 「代わりに俺が献血行くから心配しないでね」
- 「こんなにきれいに長く髪を伸ばせられるのすごい」
など、多くのコメントが寄せられました。
投稿主さんが最初にヘアドネーションを始めたのは2019年。ウィッグを使う方のために似合わせカットを行う美容師さんとの出会いがきっかけだったそうです。
ヘアドネーションは今回で3度目で、普段からボリュームを抑えるためのくせ毛用シャンプーやトリートメントなどのヘアケア用品を使用して髪を綺麗に保つ工夫をされているとのこと。
投稿の反響については、「31cmの髪をお渡しする以上にたくさんの優しさをいただき本当にありがたいです。献血してくださる方に直接のお礼が言えてないので、感謝を伝えるきっかけをいただけた事とヘアドネーションの活動を知っていただけて感謝しています」と投稿主さん。
続けて、「日頃たくさんの方に支えて頂いているので、なにか他にも私もできること探したいなと思いますし、リプやリポストしてくださったように優しい言葉をかけられる人になりたいと思います」とも話してくれました。
日頃人の血液から作られる血液製剤のお世話になっているけど、お返ししようにも献血できない。
— Sugako🐿 (@poohko29) November 23, 2025
臓器移植の同意はしてるものの死ぬまでは役立つものもなく。
唯一髪が多くて伸びるの早いからせめてこれぐらいはできるかなと、3回目のヘアドネーション。 pic.twitter.com/fF99haM8XL
