何の変哲もなさそうな路線図をよく見てみると…。思わず目を疑う骨董品級の形跡が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@Pierre2427」さんです。

当ポストには執筆時点で16万7000件を超えて表示されており、「国鉄のにおいがする」「古いものを大事にしよう、かな」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、東京都の2024年の観光消費額についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 路線図に残る予想外の形跡が話題

一見すると普通の路線図をよく見てみると…?

投稿の画像

出所:@Pierre2427

「田端駅のホームにある路線図」 そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに収められているのは、電車の歴史を感じられる路線図でした。

「副都心線や高輪ゲートウェイがシールなのは序の口、都営大江戸線や南北線ですら全区間シールだし、なんと半蔵門線も三越前以東がシールなので、JR化直後に作られたものと推察されます。 こんな骨董品がまだ残っていることに驚き。」と、コメントは続きます。

コメントを参考に路線図をよく見てみると…シールの形跡から長い歴史を刻んでいることがわかりますね。

投稿主の@Pierre2427さんに撮影当時の心境を聞いてみると「一見普通の路線図ですが、よく見ると幾重もの路線や駅を追加したシールが上から貼られており、歴史を感じました。そして、シールの状況からこの路線図がいつ頃作られたものなのか推測するのが楽しかったです」と答えてくれました。

そんな歴史深い路線図は、SNSで大きな反響を呼びました。