元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、akko_san_dayoさんが投稿した「飛行機で耳が痛くなった時の対処法」についてご紹介します。
記事の内容にちなんで、海外旅行の一人当たりの予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. 飛行機で耳が痛くなった時の奥の手とは…
飛行機の離着陸時には気圧の変化で耳が痛くなることも。あくびをする、唾を飲み込む、飴やガムなどを食べる、といった一般的な方法で治らなかった場合は、到着まで我慢するしかないのでしょうか。
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「飛行機で耳が痛くなった時の対処法」を投稿。動画では、以下の方法を紹介していました。
- タオルかハンカチを準備…おしぼりサービスが行われている場合は、おしぼりをもらって使用してもOK。
- 紙コップとお湯を用意…CAに伝えるともらえます。
- 紙コップにタオル等をセット
- そこへ適量のお湯を注ぐ…おしぼりが濡れる程度で、横にしても出てこない量が目安です。お湯がこぼれるとやけどしてしまうので注意してください。
- 紙コップを耳にかぶせる…湯気を耳にあてることで痛みが軽減。全員に効果があるわけではありませんが、試してみる価値はあります。
さらに、搭乗前の対策を提案しています。
- エアバス350やボーイング787は与圧性能が高く、地上との気圧差が少ない飛行機です。耳の痛みが不安な方は、予約時にチェックを。
- 鼻詰まりは航空性中耳炎の原因に。搭乗前に体調管理に気をつけ、耳鼻科で点鼻薬をもらうなどの準備も有効です。
