就活生の立ち振る舞いを見て、一緒に働く気が失せてしまうケースもあるようです。次のようなことがないよう、十分気をつけておきましょう。
清潔感がない
相手からの好感度を下げないため、清潔感に配慮する必要があります。汚れた靴、まがったネクタイ、伸びた爪、シワシワのスーツといった姿だと、好感度はどんどん下がってしまいます。面接に行く前は、全身チェックを行なうように心掛けておきましょう。
私語が目立つ
面接中は気を引き締めていても、それ以外のシーンだとつい油断してしまうことも。知り合いの学生と待合室やエレベーターホールでベラベラと会話している姿を、面接官が目撃することも考えられます。
また、いつどこにその会社の人がいるかは分かりません。会社の周りや電車内で、企業名を出しながらあれこれ批評をするのも避けておきましょう。
事前の準備不足
就活生のなかには、その会社の製品やサービスを知らないまま面接を受ける人も存在します。「うちの会社のことを知らないな」と思われてしまうと、「採用されるならどこでもいいのかな」「事前の準備が足りていない」と捉えられてしまいます。最近のニュースだけでなく、その会社の情報はしっかり抑えておきましょう。
時間を守らない
遅刻をしないことはもちろんですが、交通機関のトラブルで万が一遅れるときの対応も気をつけるべきポイントです。遅刻しそうだと分かったら、すぐに会社に連絡をすること。また、「どのくらい遅くなるのか」を添え、到着時には誠意をもって謝るようにしておきましょう。
絶対に避けておきたいのは、嘘の言い訳をすること。もしも嘘がバレてしまったら、あなたに対する信頼は一気になくなってしまいます。
まとめ
誰だって、自分の会社の悪口を言っている人や、「働けるならどこでもいい」と思っている人と一緒に働きたいとは思いませんよね。「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるためにも、企業に関する情報は入念にチェックしておき、本気で希望している姿勢を見せておきましょう。また、面接中だけでなく、会社内や周辺での行動にも十分気をつけておいてくだ
LIMO編集部