2.3 ③国民年金と厚生年金と合計する
ここまで計算してきた国民年金と厚生年金を合計すると、214万7136円 となります。
月額に換算すると、17万8928円になるため、おおよそ18万円を受給できる計算となります。
ただし、今回のシミュレーションは簡略化したものであり、実際には複雑な計算が必要です。
そのため、このシミュレーション結果は、あくまでも一つの目安として捉えるようにしましょう。
3. まとめ
「平均年収600万円」で40年間会社員として働いた場合、老後に受給できる厚生年金は月額約18万円というシミュレーション結果となりました。
厚生年金+国民年金の平均受給額は約14万6000円であるため、平均よりも高額になっています。
自分がどのくらいの年金を受給できるのかは、日本年金機構の「ねんきんネット」による「年金見込額試算」や厚生労働省の「公的年金シミュレーター」でシミュレーションすることが可能です。
年金受給額の見込額を把握することは、老後資金の準備をするうえで欠かせないため、ぜひ一度シミュレーションしてみましょう。
参考資料
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 日本年金機構「老齢厚生年金の受給要件・支給開始時期・年金額」
- 日本年金機構「は行 報酬比例部分」
- 日本年金機構「ねんきんネット」による年金見込額試算」
- 厚生労働省「公的年金シミュレーター」
木内 菜穂子
