2. 「東京の生活費」全国と比べて高いのは「教育費」に
東京都の子育てや教育に関わる支援は他にも手厚く、しばしば話題になります。その一方で、東京の生活費の高さも気になるところでしょう。
では平均的にどれくらいの生活費がかかっているのか、東京都「『都民のくらしむき』東京都生計分析調査報告(年報)令和6年」より東京都の働く世帯の月の生活費を見ていきましょう。
2.1 東京都の働く世帯の平均的な生活費
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実収入:77万2004円
- その他の実支出(税・社会保険料等):15万1644円
- 消費支出:37万2602円
- 黒字:24万7759円
※平均世帯人員 3.24人、世帯主平均年齢 50.2歳
生活費を費目別にみると、全国平均と比べて東京で最も高い費目は「教育費」でした。
費目別にみると、全国対比で東京は教育が1.52倍、住居が1.42倍、教養娯楽が1.39倍などとなっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)