貯金を効率的に増やしていくためには、節約して貯金に充てるお金をキープすることが大切です。とはいっても、「具体的にどうやって節約すればいいのか分からない…」「生活費を使ったら、お金がほとんど残らない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、貯金ができる節約方法をご紹介します!今は貯金する余裕がないという方も、諦めずに挑戦してみてください!
貯金をあきらめずに節約を続けるには
貯金をしつつ節約を続けるには、毎日の継続が大切です。節約を習慣にするためには、ハードルを上げ過ぎないことがポイント。「今までの食費の半分以下に抑えるぞ」といった極端な目標ではなく、「これならできそう」と思える設定にしておきましょう。
例えば、「仕事のお昼休みに食べるランチ代を、1000円から800円に引き下げる」というのはどうでしょうか。差額は200円だけだと思わるかもしれませんが、これを週5で取り組めば、4週間で4000円の節約になります。そこまでハードルが高くないので、無理なく継続することができるでしょう。
また、赤字の原因を解消しておくことも重要です。まずは家計簿をつけ、自分の支出状況を確認しましょう。食費や家賃、光熱費などの項目に分類することで、なにが支出の割合を多く占めているのかが掴めるでしょう。
食費が多すぎるのなら、自炊をして外食の回数を減らす。通信費が高いなら、格安スマホに乗り換えや、料金プランの変更も視野に入れてみましょう。赤字に繋がる原因を探るためにも、家計の見直しは定期的に行なってくださいね。
独身者にこそしてほしい3つの節約法
比較的自由なお金を手に入れやすい独身者。「家族にガミガミ言われないから」と、ついお金を使いすぎてはいませんか?「思うように節約できない」という方は、以下の方法を試してみましょう。
携帯代に着手する
大手キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで、毎月のスマホ代をぐっと抑えることができます。また、大手キャリアのなかでも、お得な料金プランやキャンペーンが実施されていることもあります。
ずっと同じ料金プランのままという方は、今の利用状態に適した料金プランかどうか、いま一度確認しておきましょう。
簡単な自炊から始める
1人暮らしをしている方は、つい外食やコンビニを頻繁に利用してしまう傾向があります。毎日の食事を自炊することで、食費を抑えておきましょう。
とはいっても、いきなり手の込んだ料理を毎日用意するのは難しいもの。最初はご飯を炊くだけ、そして休日におかずを作り置きするなど、少しずつ取り組むのがおすすめです。自分のペースで自炊生活を始めてみましょう。
体にいい生活を心がける
禁煙に挑戦する、お酒の量を減らす、間食を控えるといった行動は、健康にいいだけでなく節約にもつながります。一時的な支出を抑えられるうえに、医療費の削減や生命保険の割引などの恩恵を受けられるメリットも。
「我慢しすぎて長続きしなかった」という事態を防ぐため、無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。