「インデックス投信で失敗した」と思ったら確認すべき4点

Nong Mars/Shutterstock.com

資産形成をはじめようと思い立ち、散々調べた結果として投資信託という金融商品にたどり着き、信託報酬が安いということで「インデックスファンド(インデックス投信)」を買うという判断をした方も多いのではないでしょうか。

ところがインデックスファンドで資産形成をはじめたものの、「しばらくたつけれどもちっとも資産が増えている感じがしない!」「とりあえずインデックスファンドを買ったけれども、その後どうしてよいかわからない」という方もいるのではないでしょうか。今回はそうした疑問を解決するためのポイントを整理しました。

続きを読む

同じ資産のインデックスファンドを重複して持っていないか

投資初心者にありがちなのは、たとえば「TOPIXインデックスファンド」や「日経225インデックスファンド」というように、対象資産が被るインデックスファンドを重複して保有しているケースです。

TOPIXと日経225は同じインデックスではありませんが、いずれも日本株ですし、銘柄も重複するものが含まれます。

同じ株式でも日本株のインデックスファンドをすでに持っているのならば、「海外先進国インデックスファンド」を保有して地域を分散させていくということが必要です。

もっとも、地域を分けても株式ばかりでは、追加的に「株式」のリスクをとっているわけで、債券なども保有する必要があります。

アセットアロケーションが適切にできているか

「私は資産を世界の株式と債券にバランスよく投資をしている」という方もいらっしゃるでしょう。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。Twitter:SatooshiX