結婚して夫婦生活が始まると、お金にまつわる悩みが発生することも珍しくありません。「長い人生を共に歩む人が、お金に苦労しそうな人だった…」という状況は避けておきたいもの。

そこで今回は、お金で苦労しそうな男性の特徴をご紹介します!気になる男性がいる方は、照らし合わせながら確認してみましょう。

お金で苦労しそうな男性の特徴

お金で苦労しそうな男性には、このような特徴が多くみられます。

実家を出たことがない

1人暮らしをすると、最低限の家事のスキルが身につき、光熱費の水準も掴めるようになります。引っ越しの手続きにも慣れ、家電の使い方もマスターできるようになるでしょう。

ところが、ずっと実家暮らしを続けていた人は、「水道代は大体いくらぐらい」「アイロンの正しいかけ方」などの知識が乏しくなりがちです。周囲の意見に耳を貸さないタイプの人なら、お金に苦労する可能性はさらに高まるでしょう。

「奢って」が口癖

ちょっとしたタイミングで「奢ってよ」「お金貸して」と言いだす人は、お金の価値が把握できていないと考えられます。他人のお金を軽く見ていて、自分のお金は出したがらないというケースも少なくありません。

このような人は、結婚後に「家族のためにお金を使うのはイヤだ」と頑なに拒んだり、奥さんに金銭的な負担を押しつけたりすると懸念されます。仮に「先輩からは奢ってもらい、後輩には積極的に奢る」というタイプの人でも、気前がよすぎてお金に困る可能性が。いずれにしても、お金を軽く扱っている人は要注意です。

浮気をする人

お金以前の問題もありますが、浮気をする人は「けじめがつけられない」という問題を抱えています。結婚後も浮気を繰り返し、挙句の果てには慰謝料を請求される場合も。離婚をするか、そのまま一緒にいて慰謝料を家計から捻出するか…どちらも苦労するのが目に見えていますね。

結婚後にお金で失敗しない対策も見ていきましょう

では、結婚後もお金に苦労しないためにはどうすればいいのでしょうか。ポイントは、「子育て期間をどう乗り越えるか」です。

上司とキャリアの方向性を話し合う

産休に入る前に、「これから挑戦したい仕事」や「理想のキャリア像」を上司に伝えておきましょう。反対に、「上司が自分にどんな役割を求めているか」を聞いておくことも大切です。キャリアのイメージがより具体的になるだけでなく、仕事のモチベーションもアップするでしょう。

夫婦が顔を合わせる時間を作っておく

お互いの仕事の都合により、生活リズムがバラバラの夫婦も珍しくはありません。その場合、家族の時間が少なくなったり、育児の負担が妻に偏ったりする可能性が高まってしまいます。

そのうち、お金関係の相談をする機会が減っていき、金銭面の問題が起こることも。各々で食事を食べることになったり、お風呂の追い焚きを繰り返したりと、支出が増えるデメリットもあります。育児が始まる前に、お互いの生活サイクルを調整し、顔を合わせる時間を確保しておきましょう。

離婚は結婚してから何年したら起きやすい?