無印良品のファミリーマートから撤退で見える背景

無印良品の商品がファミリーマートからなくなったことにお気づきの方も多いかと思います。2019年1月にファミリーマートから取り扱いの終了のお知らせがあり、1月時点では在庫のみの販売となっていました。いざ、商品の姿を見なくなると、寂し思いをされる方も多いのではないでしょうか。なぜファミリーマートの棚から無印良品の商品が消えていったのでしょうか。無印良品の業績内容をもとに考えていきたいと思います。

ファミリーマートから無印良品の棚がなくなる

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普段は頻繁に買わないものの、いざ無くなってしまうと寂しい、世の中にはそんな商品やサービスが少なからず存在します。ファミリーマートにある無印良品の商品も私にとってもそのような存在でした。

もちろん、コンビニという販売側からすれば、経済合理性がなければ商品を陳列する棚を提供することはあり得ません。一方でメーカーである良品計画からしても同様に経済合理性がなければ商品を提供するということにはならないというのは理解をしています。

ただ、無印良品を展開する良品計画とファミリーマートの取り組みの歴史は長く、平成5年3月に良品計画とファミリーマートとの間で「商品売買基本契約書」が締結されています。

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執筆者
  • 石井 僚一
  • コラムニスト/元ベンチャーキャピタリスト

岡山大学法学部卒。大手証券グループ投資会社を経て個人投資家・ライターに転身。株式市場や個別銘柄の財務分析、為替市場分析を得意としている。ライターとして複数媒体に寄稿中。