自衛隊熊本地方協力本部のInstagram(@kumamoto_pco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で3858回再生を集めています。
自衛隊ならではの物々しい装置も見られるインタビューとなっていますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛隊のお仕事】医務室ってどんな場所?
今回は航空自衛隊の築城基地医務室にお話を聞きにいきました。
中に入ると、薄緑色をした物々しい装置の中に男性隊員を発見!
カメラがそろりそろりと近づいて、おじゃましま〜す。
狭い室内に8人ほどの隊員が座っており、真ん中に立っている隊員から装置の説明を受けているようです。
2. 【自衛隊のお仕事】「衛生」の方に聞きました!
先ほど真ん中に立って説明をしていた男性隊員が、装置から出てきました。
どうやらこの方は航空自衛隊の「衛生」という職種のようです。
どんなお仕事をしているのでしょうか?
男性の衛生隊員の名前は金子さん。入隊して2年目の自衛官です。
ハキハキとした受け答えがとても頼もしいですね。
3. 【自衛隊のお仕事】業務内容が特殊で驚き!
医務室勤務ということで、普段は隊員の身体検査の仕事をしているという金子さん。
その他にも「チャンバー」の仕事もしていると語ります。
聞き慣れない「チャンバー」についてインタビュアーに質問されると、主にパイロットが訓練する装置で低酸素状態の訓練ができるものだと教えてくれました。
低酸素状態の訓練を行うためには、日ごろから身体状況を把握している衛生の方が必要なんですね。
金子さんは仕事のやりがいについて、基地の隊員の健康管理を担っていることだと教えてくれました。
また仕事の楽しいところについては、職場が和気あいあいとしていることだと語ります。
雰囲気の良い職場で責任ある仕事をすることが、仕事のやりがいにつながっているようです。
4. 【自衛隊のお仕事】人との関わりが魅力
インタビュアーに「自衛隊のおすすめポイント」について質問された金子さん。
自衛隊は年齢層の幅が広く色んな職種の人がいるので、色んな年齢層の人と仲良くなることができると教えてくれました。
交友関係の幅が広がることで、色々な経験もできそうですね。
これからもたくさんの自衛隊員の健康を守る“守護神”として、ご活躍を期待しています!
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。







