「後期高齢者医療制度」の医療費「自己負担割合」はどのくらい?「2割負担」の人への配慮措置は2025年9月末で終了済
【月額500円の負担増?】2026年から開始する「子ども・子育て支援金制度」とは
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慌ただしい師走を迎え、何かと物入りな時期になりました。年末年始は医療機関が休診になることも多く、ご自身の健康や医療費について考える機会も増えるのではないでしょうか。
特にシニア世代にとっては、公的医療保険制度の変更点が家計に与える影響は小さくありません。2022年10月から後期高齢者医療制度の自己負担割合に「2割」が新設され、その負担を緩和するための配慮措置も2025年9月で終了しました。
さらに、2026年度からは少子化対策の財源として「子ども・子育て支援金制度」が始まり、高齢者を含む全世代で負担を分かち合うことになります。本記事では、これらの制度変更がシニア世代の家計にどのような影響を与えるのか、その仕組みとポイントを分かりやすくご紹介します。
1. 公的医療保険の一つ「後期高齢者医療制度」とは?誰が加入対象?
公的医療保険制度の一つである後期高齢者医療制度は、75歳以上、または65〜74歳で一定の障害が認定された方が対象です。
75歳になると、就労状況に関係なく、それまで加入していた国民健康保険や職場の健康保険、共済組合などから自動的に切り替わります。
保険料は、加入者全員が負担する「均等割」と、所得に応じて決まる「所得割」を合計した金額となり、住んでいる都道府県ごとに設定されています。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
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