「貯金1000万円」と「年収1000万円 」一体どちらがお得なの?

では、年収1000万円を現実化するにはどうすればいいのでしょうか。給料が高い企業を分析すると、以下のような特徴があります。

規制業種

高給を得るチャンスが掴みやすい企業である、銀行や証券、保険、放送業界を見てみましょう。これらの業界の多くは規制業種。監督官庁による免許や許可がないと、事業を始めることができません。そのため、新規参入が多い業界よりも競争率は低いと考えられます。

ビジネスモデルが群を抜いている

規制業種ではなくても、給料が高い企業は存在します。例えば、収益力が高いキーエンス。強いビジネスモデルをもっていれば、継続的に収益を生み出せるのです。

市場シェアが大きい

市場の大部分を大手数社が占めている場合、企業のマネジメントや人員配置がしやすく、事業基盤をしっかり築くことができます。生産性が向上し、収益を出しやすくなるため、そのぶん給与も高くなるでしょう。

まとめ

「ネット負債」を考慮すると、貯金が1000万円あっても裕福と断言することはできません。「それなら、年収を増やして貯金もしよう」という場合は、給料の高い企業を狙うのも選択のひとつ。市場の状況や企業の強みをチェックし、年収アップを目指すのもいいかもしれませんね。

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。