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二人以上世帯【勤労者世帯】みんなの貯蓄《平均・中央値・世帯差》

二人以上世帯【勤労者世帯】みんなの貯蓄《平均・中央値・世帯差》

出所:総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)2024年(令和6年)平均結果の概要(二人以上の世帯)」

二人以上世帯【勤労者世帯】みんなの貯蓄《平均・中央値》

  • 平均値:1579万円
  • 貯蓄保有世帯の中央値:947万円
  • 貯蓄現在高「0」世帯を含めた中央値(参考値):885万円

二人以上世帯【勤労者世帯】みんなの貯蓄《世帯差》

  • 100万円未満:11.1%
  • 100~200万円未満:6.1%
  • 200~300万円未満:6.2%
  • 300~400万円未満:5.5%
  • 400~500万円未満:4.6%
  • 500~600万円未満:4.8%
  • 600~700万円未満:4.8%
  • 700~800万円未満:3.4%
  • 800~900万円未満:3.5%
  • 900~1000万円未満:3.0%
  • 1000~1200万円未満:6.6%
  • 1200~1400万円未満:4.5%
  • 1400~1600万円未満:4.3%
  • 1600~1800万円未満:3.0%
  • 1800~2000万円未満:3.1%
  • 2000~2500万円未満:6.2%
  • 2500~3000万円未満:4.7%
  • 3000~4000万円未満:5.7%
  • 4000万円以上:9.0%

二人以上の世帯のうち勤労者世帯に絞ると、平均貯蓄額は1579万円です。しかし、そのうち約75%の世帯が貯蓄2000万円未満のゾーンに属しています。

貯蓄保有世帯の中央値は947万円で、平均値から632万円も下がっています。

「働く世帯のほうが貯蓄は多いのでは?」と思われた方もいるかもしれませんね。しかし実際は、全体よりも勤労者世帯に絞ったほうが、平均貯蓄額は405万円、割合にして約2割も低いのです。

この背景には、子育てやマイホーム購入など、働く世帯(もしくは働く世代)に特有のライフイベントの影響があると考えられるでしょう。