元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、akko_san_dayoさんが投稿した 「よくあるCAの身長についてのお話」をご紹介します。
記事の内容にちなんで、海外旅行の一人当たりの予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. CAに身長が必要とされる本当の理由とは?
客室乗務員(CA)に採用されるには、身長の高さが必要だと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「よくあるCAの身長についてのお話」を投稿。動画では、実体験を交えて紹介していました。
機内には、オーバーヘッドビンと呼ばれる頭上の荷物棚があり、この棚を確認する機会が意外に多いのだとか。開け閉めは、身長171cmのakko_san_dayoさんでも「高い・重い」と感じるそうです。
- セキュリティチェック時…乗客が降りた後に不審物や忘れ物がないか、機内の隅々まで確認。オーバーヘッドビンも目視と手で触ってチェックします。
- 救命装置の設置…ギャレー周辺のビンには救命装置があり、位置や状態の確認が必要です。
- 棚のロックを確認…飛行機が動き出す前にはロックされているか手で触ってチェック。離着陸時の衝撃は大きく、しっかりと閉まっていないと荷物が飛び出してしまい、大変危険です。
乗客の安全を守るため、背の高さが必要になる状況が多々あるようですね。
