2. レトロ自販機の収集・修理を行う投稿主さん
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「缶のデザインめっちゃオシャレ」
- 「な、懐かしい…。サワーホワイトが好きでした」
- 「懐かしすぎて泣きそうです」
- 「お宝の山じゃないか」
など、多くのコメントが寄せられました。
投稿主さんは普段からレトロ自販機の収集・修理を行っており、将来的には「レトロ自販機が実際に使えるスポット」を作ることを目標に活動されています。
今回の自販機は1976年製で、鍵が紛失していたため、まずは解錠作業からスタートしたとのこと。鍵を開けるときは毎回「タイムカプセルを開けるような気持ちになる」のだそう。
今回修復した自販機は比較的保存状態が良く、その結果内部に残っていた缶の状態もよかったようです。通常は経年で内部での缶の破裂が多く、その結果修理が困難になる事が多いのだそう。
修復作業では本体の分解から部品チェック、ボディの板金塗装、欠品や破損がある場合は部品の製作まで自ら行うという投稿主さん。
古い機種は部品で悩むことが多く、SNSを通じて「廃自販機」を探し、引き取ったり部品を回収したりすることもあるのだそう。
投稿の反響については、「これまでにない懐かしいという反応や、当時の思い出など多くの暖かいコメントを頂きました。今後も懐かしんで頂けるような投稿をしていきたいと思います」と話してくれました。
40年前に故障した自販機
— K·YOSHIKI (@AE86_GTS) November 10, 2025
レストアするのに開けたら当時のまま pic.twitter.com/3fOCeDzJR5
