前回は我が家の長男(4歳)のおむつ卒業ばなしをお送り致しました。今回は妹・長女(2歳)のトイレトレーニング事情についてお伝えします。家庭で事情は様々だと思いますが「へー、変なうちもあるんだ」という感じで読んでいただけたらと思います。

兄妹で頑固!

通っている保育園ではおむつの時からトイレに誘い、徐々に慣れるように促してくれます。しかし我が子は、兄もそうでしたが先生の指図にまったく従わない。

まれに自分からは「ちっち!」と報告してトイレにいくようですが、先生の「じゃあ、トイレにいってみようか?」と優しい声がけには全身全霊の「やーだーよっ!」。

困り果てた先生に「おうちではどうやっているんですか?」と聞かれるのですが、家でも同じ。私のトイレへの誘いに乗ったことは一度もありません。おしっこしたそうにモゾモゾしているのにもかかわらず、私が「ちっち?」というと「ちがう!」。少し経って、自分で行くことにしたんだからねと言わんばかりの顔でおまるに向かうのです。

夏、はいてない時はできた

娘が2歳の夏、余りの暑さに開放感を求めてか、おむつを脱いでしまいました。と、そのままおしっこしてはまずいと思ったのか、おまるにちっち大成功! これが初・トイレ成功の瞬間です。

その後も「お尻丸出し作戦」は功を奏し、なんとうんちもできるようになりました。しかしよかったと喜んだのも夏の間だけでした。

秋、はいたら戻った

夏はよかったものの、寒くなってくるとさすがに何もつけないのは厳しくなってきます。ここぞとばかりパンツをはかせると、残念〜パンツにしてしまいました。