【12月15日、年金本体とは別振込】年金生活者支援給付金、ひとり1万900円が年金に上乗せされるのはどんな人?《支給要件・給付額・手続き方法》カンタン解説
【厚生年金・国民年金】平均月額と個人差もチェック
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11月を迎え、朝晩の冷え込みとともに、家計の厳しさを痛感されている方も多いのではないでしょうか。
株式会社プラネットが実施した「値上げと生活防衛に関する意識調査」によると、回答者の95%が物価上昇を実感。
多くの世帯が家計の引き締めを余儀なくされている現状において、食料品をはじめとする物価高騰は、特に年金で暮らすシニア世帯にとって喫緊の課題です。
- お米が高いので食べなくなった。安い小麦粉を購入して米の代わりに食べている(男性・70代以上)
- もう購入額を増やさない「我慢」で購入額を増やさないのは無理な段階に入った。まだ「我慢」という対策はするが、もうできることはない。(男性・50代)
といった声にあらわれるように、生活防衛のための努力は多くの世帯で限界に近づいていることがうかがえます。
こうした状況下、次回の12月15日の年金支給日に合わせて、「年金生活者支援給付金」が上乗せ支給される人がいます。
年金生活者支援給付金は、所得が一定基準以下の基礎年金受給者の生活を支援するため、国が設けたたいせつな制度です。
この記事では、今のシニア世代の年金受給事情に触れたあと、この「年金生活者支援給付金」の支給要件・給付額・請求手続きについて整理してお伝えしていきます。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)